APTJAPAN新規事業のお知らせ
う~る
う~る~です! 夏ごろに告知した通り新規事業を始めたよ! 新規事業の内容は防災ITといわれる今後絶対に必要になってくる事業だよ。
【防災ITとは?】 昨今日本では、気候変動もあって豪雨災害や土砂災害が1年に1回起きています。 また東北大震災のように地震も今後来る可能性も示唆されています。 災害が起きた時に「連絡」や「避難」「避難場所への誘導」「救出作業」などにITを活かして 災害によって犠牲者を0にしていこうという働きです。 今回、APTJAPANで取り組む新規事業は「グラスフォン」という商品で「共助」の強化を図る商品です。
【グラスフォンとは?】 こちらの商品はもともと沖縄の企業である株式会社ブルー・オーシャン沖縄様が販売、開発元の商品です。 現在、石垣市や宮古島市や南城市などの自治体様に導入実績がございます。 そして、今年度からブルー・オーシャン沖縄様と協力して東北・北海道を中心とした皆様への商品提供をAPTJAPANのほうで行う運びとなりました。 今までは自治体に設置されているスピーカーからの災害報告、ご自宅に市町村から提供されている受信機を通しての避難指示というのが 主流でしたがITを利用して「もっと簡単にわかりやすく」「より身軽に避難指示や避難誘導ができる」「住民同士が助け合うシステムづくり」をコンセプトにしたのが今回の商品です。
商品内容は、住民の方々が持っているスマートフォンやご自宅の電話で安否確認や避難確認、そして住民同士で避難を助ける内容となっています。 災害が起こった際に、住民の方々の電話に発信し、「避難できるか」「避難済みか」「一人での避難が難しいか」等の回答を電話のプッシュで行う事ができるので避難者の方々の負担になることなく安全と安否確認を行う事ができます。
自治体の方々もこちらの仕組みがあることで電話回線が使えなくなってもNET環境(WIFI等)があれば避難状況の確認を行う事ができます。 事前に住民の方々にQRコード等からアプリのインストールや一人で避難するのが難しい方の情報(体のどこが悪いのか、避難の際に必要な持ち物等)を登録することで避難先でも安心して過ごせるようにすることも目的となっています。
(詳しくはこちら) https://nearlink.jp/grasphone/
こちらの商品に興味を持った自治体の皆様や防災コンサルの皆様はぜひAPTJAPANへのご連絡お願いいたします。 ITを利用して災害による被害を減らしていきたいと考えていますのでぜひ今後ともよろしくお願いいたします。