日々忍び寄る危険をブロック!!
う~る
う~る~です。 今年ももうすぐ終わりだね~。今年やり残したことはないですかねぇ? 僕は、すき焼きを今年中に食べたいなぁ。そして来年はスキーやスノボーに行きたいねぇ。 鍋やあったかいものがおいしくて、雪も降る冬は好きだけど気温の上がり下がりが激しいから体調管理が難しいからみんな気を付けてね!
ここからが本題、今年の風邪やインフルと同じくらい厄介で大変なのが今回の表題にあった「EMOTET」と「LockBit3.0」なんだよ。 まずはこの二つの感染被害について説明するよ。
【マルウェアEMOTETについて】 EMOTETとは2014年頃から出始め、進化をし続けているマルウェアなんです。 2020年の感染ピーク時から2022年3月には5倍まで急増しています。 認証情報の搾取を目的としたマルウェアで感染してしまうとメールアドレスやパスワードの流出を行います。 また、感染したパソコンにあるメールアドレスからなりすましでメールを送ることでほかの人や企業への感染を広げてしまう危険性があります。 個人情報の流出も重大ですが会社の信用問題にもつながるため近年危険視され続けています。
【LockBit3.0について】 このLockBit3.0は先に紹介したマルウェアの一種のランサムウェアというものです。 感染経路はVPN機器やリモートデスクトップ、そしてEMOTETと一緒でメールやそのメールに添付されているファイルが原因の場合が多いです。 EMOTETは情報搾取が目的になっていますが「LockBit3.0」は金銭の要求が主な目的な場合が多いです。 感染してしまうと「〇月〇日までに○○円(もしくはビットコイン等の仮想通貨等)入金しないとロックを解除しない」のような脅迫文が表示されるため身代金被害ともいわれています。
・不審なメールは開かない
・不審なサイトにはアクセスしない 等のことを行えば最低限被害にあうことは避けれれますが個人の意識やネットリテラシーに関わるため完全な対策とは言えません。 そこで活躍するのが「HOME-UNIT]です。
【 HOME-UNITとは?】 前述した通りどちらも不審なメールや不審なサイトへのアクセスから感染する事が多いです。 そこでHOME-UNITを設置することで送られてきたメールの中にある不審なファイルの削除や不審なサイトへのアクセスをブロックすることが 可能となるので個人の意識やリテラシーに関係なく防ぐことが可能です。
また、SubGate(ネットワーク内部で発生するセキュリティ脅威を自動検知し、防御するシステム)にて会社のサーバーや ほかのPCへの内部拡散を防止するため、もし仮に一台が感染しても感染拡大を防ぐことが可能です。 【とはいえ難しくてわからない!!というかた】 危険なランサムウェアやマルウェアがあることや防ぐ手段があることは分かったけど「設定方法は?」「設置方法は?」「それ以前にどこにいくらで頼めばいいの?」 という疑問をお持ちの方も多いかと思います! そんなお悩みや少しでも不安を感じた方は弊社APTJAPANへ電話orHPのお問い合わせフォームよりご連絡ください。 「すこしだけ話を聞きたい」「検討材料にしたい」という場合でもご相談承っております。無理な営業やしつこい電話も行いませんのでぜひご検討ください。